あいうえるのコエンザイムQ10 物語
あいうえるのコエンザイムQ10物語
Coenzyme Q10 The Story
あれは今から20年前くらいだったでしょうか。
とあるテレビ番組がきっかけでコエンザイムQ10という成分に
大ブームが起きたことがあります。
記憶に残るかたもけっこういらっしゃるのでは?(笑)
ほんと当時はすごかったですねー
雑誌をみても、テレビをつけても、ラジオを聞いても。
あっちもこっちもコエンザイムコエンザイムって感じで。
そんなブームの中、僕といえば。いたって冷静に、
「コエンザイムQ10もようやく知られる成分になったんだなぁ」と、
ちょいと感慨深かった記憶でございます 。
そんな歴史を持つコエンザイムQ10ですが、
≫ フランデールにもちゃーんと入っている
大切な成分なんですよねー。
もともと体の中で作られる成分で、例えば、
細胞の中でエネルギーを作るときに活躍したり、
細胞を酸化ストレスから守ってくれたりと、
生きる上ではとっても大事なお仕事をしてくれているんです。
若い頃はもちろん不足することもないのですが、
とはいえ、年齢とともにその作る力が衰えたり、
不規則な生活などで消費してしまったりと、
やっぱり食事から積極的にとりたい成分の一つです。
フランデールの
コエンザイムQ10の変化
実はですね。
フランデールのコエンザイムQ10って、
一度だけ変わっているんです。
一番はじめに使ったものと、
いまのフランデールに入っているもの。
その二つは、まったく想いが異なるものなんです。
いい成分だなぁっていう気持ちは一緒なんですけど、(笑)
なんていうか、今となっては僕自身の反省になるかもだけど、
採用当時は「そこまで考えてなかった!」
っていう自分がおりまして。
その大事なことに気づかせてくれたのが、コエンザイムQ10を
ずっと研究されている大学の先輩だったんです。
「それって本当に飲む人にとって、一番いいコエンザイムQ10なの?」
はじめはまったくその意味がわからなかったんですが、
お話をよく聞くにつれて、
からだの中で活躍するためのカタチがあったり、
より安全な作り方があったりと、
おんなじ名前の成分であっても、
それが持つ力って全然違うもんなんだなぁと
思えるようになってきました。
「じゃあ先輩!あいうえるのお客さんにとって、
一番いいコエンザイムQ10を一緒に作りましょうよ!」
まぁ、言うはカンタンおこなうは難しと言いますか、
そこからは試行錯誤の連続でしたけど(笑)
化学的に合成しなくても微生物の力でコエンザイムって作れるの?
えっ?よくわかんないけど断然そっちが生きてる!
って感じでいいじゃないですか!
からだにちゃんと吸収できてモッタイナイがないようにするためには?
えっ?大豆の粉をまぶせば、疲れた胃腸でも吸収できるようになるの?
などなど。
今振り返ると、当時の飲んでくれていた方にはとても申し訳ないのですが、
当時はコエンザイムの吸収性とか、安心できる由来とか、
まったく思いもつきませんでした。
ほんと、ごめんなさい!
コエンザイムQ10の歩み
あれから10数年。
先輩と一緒になって作り上げたコエンザイムQ10。
何由来ですか?と言われたら、僕たちのココロ由来ですよ!
と今では胸を張ってお答えしているところでございます(笑)
今もその先輩が大事に作ってくれているコエンザイムQ10が、
みなさま日頃飲んでくれている
フランデールに入っているんだなぁとあらためて思うと。
物事の大切な息吹って、ブームの中じゃなくて、
実はその裏側にひっそりと隠れていたりするんだろうなぁ
と思う自分がいます。
「あー、あのとき気づかせてくれてありがとう!」
ほんと、それにつきますね(笑)
からだの中に入れるものだからこそ。
たとえそれが目に見えない想いや波動であっても、
きっと細胞は喜んでくれるはずです。
それが、あいうえるのサプリメントの息吹だってことが、
僕はとっても好きなんです。