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2021年3月号

草木が芽吹き、徐々にたくさんの花がほころび始める頃。

こんにちは、そよかぜWEB担当の田村です。
今回は少し季節のお話を。

うららかな景色に鳥たちの美しい鳴き声が響き、
草木は萌え、可憐な野の花が春の訪れを告げます。
やがて色とりどりの花が咲き乱れ、
もう少しすると桜の花の子どもたちが芽吹く季節がやってきますね。
桜色、紅梅色、若葉色、菜の花の色、ねこやなぎ色、青藤色。
春って想像するだけで、野に咲く花々の色が浮かんできます。
春を考えると、なんだか心がぽかぽかして、あたたかくて、
吹く風はなんだかいい香りがするように感じます。

これから何かが始まるような。いろんな出会いがあるような。
春って、なんだかワクワクしますね。

そうそう、最近知ったお話なんですけどね!
皆さんに聞いてほしい雑学があるんです(笑)

ここで春のお花、『桜』に関するお話をひとつ。

桜 緑

桜の語源について

春に芽吹く代表的なお花、『桜』。皆さんは桜の語源をご存知ですか?なんと、花が「咲く」に複数形の「ら」をつけて、「さくら」というのが由来みたいです。ひとつの木にたくさんの花をつけ、並木を見ながら思い名付けたのでしょうか。なんだか語源はシンプルなのに、名前をつけた人の情景が想像ができるような名前で、あてた漢字も響も凛として美しいですよね。
諸説ありますが、他にも「さ」は田んぼの神様を表し、「くら」は神様の居場所である「御座(ござ)」を意味するという説もあり、田の神様が桜に宿って花を咲かせる、なんてお話もあります。

ずっと昔から桜の木を見上げて、今の人々と同じような気持ちで、
春を感じていたのかなと感じると、なんだかちょっと嬉しくなりますね。

さて、今年の春はどんな春になるのでしょうか。
春に何かを始める方、新しい地へ移る方、出会いが待っている方、
いろんなお話聞かせてくださいね。
コールセンターを通して、皆さんのお話を楽しみにしています。

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