2021年10月号
ありがとう、気持ちを言葉にのせて。
先日◯◯回目の誕生日を迎えた
イロトカタチの畑です。
誕生日の少し前にちょっと思うところもあって、
生まれてきたことに感謝する気持ちは、
自分の誕生日という特別なタイミングでしか、
照れくさくて伝えにくいので、
短いですが心のこもった言葉として、
両親へ贈ることにしました。
おとん、おかん、へ
これまで弟ともども小さい頃から今に至るまで、
ほんまにいろんなことで心配をかけてきたよね。
まずは、ごめんね。
今年も健康で幸せに誕生日を迎えることができました。
産んでくれて、ありがとう。
見守ってくれて、ありがとう。
そして、そして、健康に過ごしてくれて、ありがとう。
今こうして、まわりの人たちに支えられながら、
妻と娘と家族三人一緒に健康で幸せに暮らせているのも、
産み育ててくれたおとんとおかんのおかげやね。
うまく言えんけど、ほんまにありがとう。
適度に体を動かしながら、これからも健康でいてください。
ではまた、近々、顔を見せに行くね。
追伸)娘も会うのをめちゃくちゃ楽しみにしてるよ。
と、生まれて初めて両親へ手紙を書いてみました。
この年齢になったからこそ、
気持ちを正直に伝えられたのかもしれませんね。
でもでも、やっぱりやっぱり、
手渡しは照れくさいので郵送にしました^^;
そして誕生日当日はというと、
7才の娘からバースデーカードをもらいました。
そこにもちゃんと気持ちの伝わる言葉がありました。
子から親へ、また子から親へ、
親子三世代が気持ちを言葉にのせて。
こういう誕生日文化があってもいいですよね。