こんにちは、結婚して現在18年目を迎えている商品開発のこにしです。
いやあ、ほんと早いものですね。
気がつけば子どもたちも高校生と中学生ですよ。
人生に子育てという期間を設定するなら、
今はまだまだその真っ最中なわけですが、たまーに思うんです。

あの頃に、戻ってくれないかなぁと（笑）

えっ？どの頃って？それは秘密にしておきますね。
いつまでも子ども扱いしていたら、そろそろ怒られそうな子どもたちと、
ついつい子ども扱いしてしまいそうな僕ら夫婦の物語は、
そうは言いつつもまだまだ道なかばという感じです。

この前、家族4人揃っての夕飯を食べている時に、ふと将来のお話になりました。
もちろん子どもらが将来、何になりたいか、
どんな仕事をしたいかというのが聞きたいがために、
うちの妻がふった話題だったのですが、
いきなり上の姉ちゃんに逆質問を受けちゃいました（笑）

「じゃあ2人はどうなの？？まずそれを聞かせてよ」と。

いやあ、なんかよくわからないけど瞬ドキッとしましたねー。
明確にこうなりたいという未来像や夢があるかと言えば、
あるようでまあなさそうで、それでも
「人が喜んでくれるのが嬉しいから、そんな未米につながる生き方をしたいな」
という趣旨の話をした記憶があります。

具体的な未来予想図を織り交ぜながらのつもりだったんですが、
話がちょっと長くて、眠そうな目でおかずをつつく子どもらが目の前にいました。
でもまあいっか。
こんな話を食卓を囲んでできていることのほうが、大事な気がしましたので（笑）

そんな小西家のありふれたひとコマですが、
想像するに全国いろんな場面で、自分の将来とか大切な人の将来とかの話が
繰り広げられているんでしょうねー。きっと皆さんの周りでも^^

僕が思うに、こんな日がくるんだろうなぁとか、
こうなったら喜ぶだろうなあとか、
きっとそういう未来を妄想しながら過ごすことに一つの意味があって、
その中で迷いながらも道を発見し続けていくんだと思うんですよね。

この僕の意見でさえも、仕事をする中で、家族と過ごす中で、
成長を見守る中で、人と出会う中で、発見した一つの道ということで^^

もしも子どもたちが何かで悩んだ時に、「あー、わかるわかる！」
と言ってあげたいがために、昔も今も将来も悩みを探しながら生きていくんだ！
と言ったらカッコ良過ぎでしょうか（笑）

気がつけば今年ももう11月ですねー。
そこにはそれぞれの11月があると思います。
その感覚を大事にしながら楽しんで行きましょうね。

あっ、ちなみに上の姉ちゃんは、
「インテリアコーディネーターになりたい！」
とのことです。その今の目標が変わろうが変わるまいが、
納得いく人生を送ってもらいたいっていう親心は、
この先もずっと消えないと確信しているこにしでした。