こんにちは、商品開発の小西です。
先日、いいな日和を読んだお客さんから
お手紙をいただきました。
僕がいつも過ごしている京都の宇治について
書いたコラムを読んでくれて、
なんと、「宇治に行きたいなー」と
思ってくださったんです。

ぱっと見、こちらからの一方通行に思える
いいな日和だけど、こうやってお返事いただけて、
そしてまたここで、そのお話をコラムにしたためる。
まるで実際にお会いしているような気分で、
嬉しくなっちゃいます！

2022年、令和4年、寅年。心静かに。

月日が経つのは早いもので、またひとつ、新たなスタートを迎えましたねー。
僕自身、こういう節目ってすっごく好きなんですよ。
普段は何げなく過ごしててあまり意識しないんだけど、
こういった節目になると、過去の自分と未来の自分が心の中に現れてくるんです。

この1年を振り返ってみて、
皆さんはどうでしたか？

あれができた、これがしたかった、これしてあげられたら良かった、とかとか。
いいことばかりじゃなくて、そうじゃないことにもあえて目を向けてみるといい発見があったり？（笑）

ちなみに僕にも色々あるけど、おひとつ。
アコースティックギターと出会った1年でした！
弾けたらかっこいいだろうなぁーとは思っていたんですが、
「まったく弾けないこんな自分でも、毎日ずっと触り続けてたら本当に弾けるようになるんだろうか？」
と実験心に火がついてしまって、気がつけば下手くそながらも、
娘が奏でるエレクトーンと夢のコラボができるまでに。
1年前の自分に会えるとしたら、きっと自慢してることでしょう。
「あんたはエライ！」（笑）

その逆に、これからの1年を
想像してみて、いかがですか？

今までできなかったことにチャレンジしてみるとか、会いたい人に会いに行くとか、
旅に出ていろんな心に触れたいとか。

そんな妄想をちょいちょい挟みながら、未来を妄想して行くのも楽しいもんでしょ？（笑）

そうそう、話は変わりますが、今年は「壬寅（みずのえ・とら）」という年らしいですね。
干支と言えば、「ね、うし、とら、う、たつ…」と続く十二支を指すことが多いんですが、
実は「甲、乙、丙、丁…」と続く十干（じっかん）との組み合わせの60年周期で繰り返す暦だそうです。

壬は、「植物の内部に種子が生まれた状態」を表していて、
寅には、「春が来て草木が生ずる」という意味が込められているそうなので、
そのふたつを組み合わせて僕独自の解釈を当てると…
「夜が明けて、楽しい一年がやってくるぞー！」ってことで（笑）

さて皆さんは1年後、どんな
ご自分と再会できそうですか？

それを楽しみに過ごす1年になってもらえるだけで、なーんか幸せです＾＾
それではまたお会いしましょうね！