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2022年5月号

健康を、想う。

こんにちは、商品開発のこにしです。
春が来て、夏になって、紅葉が綺麗に⾊づいて、
そして空から冷たい結晶が降ってくる。
⽇本の⾃慢できるところと⾔えば、
やっぱり⾊や⾹りの変化が待ち遠しい四季のもと、
その折々で、たくさんの想い出が⽣まれるところだと思うんですよねー。

⼩さい頃、学⽣時代、社会に出てから。
そうやって繋がっていって、昨⽇、今⽇、明日。
「またそこに⾏きたいなぁー」「あの⼈は元気にしてるかな?」。
今こうやって⽬の前に広がる季節を眺めていると、
⼈とか、匂いとか、温度とか、出来事とか、
いろんなことが重なり合った「あの時」がよみがえります。

そんなほんわかとした想いに包まれながら、今⽇はざっくばらんにお話を(笑)

最近ですね、ふと家族の未来を思い描くんです。
あと数年もしたら⼦どもたちが巣⽴っていって、
また妻と⼆⼈の⽣活になって、
その頃は⾃分たちの親ももういい歳になって、などなど。
時間軸をゆっくりと未来に動かしていくと、
案外日頃は、⽬の前のことだけしか見えていない⾃分に気づくんですよね。
〝今を⼀⽣懸命に⽣きる〟って⾔えば、ちょっとはカッコいいかな?なんて(笑)

まぁそれはさておき、⼀緒に未来を描いていく⼈たちには、
いつまでもずっと元気で過ごしてほしいと思う反⾯、
じゃあ⾃分の健康はとなると、その⼈たちへ向けた想いの熱量より不思議と下がってしまうんです。
おそらく皆さんもそういう⾃分がいるんじゃないですか(笑)

⾃分の健康はいつも後まわし。
ていうか、⾃分だけは⼤丈夫!とか、たぶんこれって仕⽅がないことなのもしれませんが。
だって⼤切な⼈って、たとえば⾃分の苦労とか、もっと⾔えば命に代えてまでも⼤切じゃないですか。
それはそれで⾃然の摂理だと思うんです。
やっぱり⼤切な⼈を泣かせたくないし、ずっと⼀緒にいたいという気持ちもあるし、
たとえお別れが来たとしても、「ありがとう、またあっちでね」と笑ってお別れしたいし。

そんなことをざっくばらんに家族の⾷卓で話して、やっぱりわかったんです。
⾃分が⼤切な⼈を想うのと同じだけ、いやもしかしてそれ以上に、「想われてる」んだなと。
そしてやっぱり、みーんな⾃分の健康は⼆の次にしがちだなと(笑) 

てことはですよ、裏を返せば⾃分が健康であることって、
それだけで周りを幸せにできる⼒を持っているってわけでしょ。
もっというと、それを想ったり想われたりすることで、
思いやりや優しさが⽣まれてくるんじゃないかと。

「だからこそ、あの⼈のために健康になる」。
これが最近、僕が気に⼊っている健康になる秘訣です(笑)
とってもいいと思いませんか^^

今晩は、たっぷりな減塩スープでもつくろっかしら。
家族と、そして⾃分のために^^

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