2022年6月号
上からも下からもやってくる紫外線。
梅雨が明けて、力強いお天道さまを見ることが増える季節ですね。
でもこれから、だんだん日差しが夏になって、ジリジリと焦げてしまいそうです(笑)
紫外線の特徴としては、皆さんもご存じの通り、
「冬よりも夏が強く、曇った日よりも晴れた日の方が多い」ということです。
だけど、曇りの日でも晴れの日の半分くらいは届き、
日陰でも直射日光の半分程度は、浴びているということも知っておくことが大切です。
実は、紫外線は反射するんですよ。
ほらスキーのとき、雪焼けしたことがあると思いますが、
新雪の紫外線の反射率は、なんと80%だとか!
アスファルトでも10%程度が反射されます。
夏は上からだけではなく、照り返しなど、
反射する下からの紫外線にも気をつけたいですね。
お客さまの声から
「秋になったら、違いがわかったんです」
40代・女性/フランデール歴1年半
夏場の紫外線対策には、日傘とフランデールが必需品です。
昨年の秋、この対策が良かったせいか、
例年よりも早く、秋の肌に落ち着きました。
続けることが苦手な私ですが、紫外線対策だけは、
将来のお肌ことを考えて趣味のように続けてます!
最近は娘と一緒に。
目標は、40代のような50代を迎えること。
これからも続けていきます。本当に感謝です。
紫外線から守る植物たちのちから。
ポリフェノール(リンゴ抽出物)
ポリフェノールは、皮の部分に多く含まれる“フィトケミカル成分”です。
フィトケミカルとは、野菜や果物などに含まれる色素、香り、苦みなどの物質です。
移動ができない植物たちは、紫外線や害虫などから身を守るために、
このフィトケミカルをうまく利用しています。
注目すべき点は、抗酸化力が強いということ。
リンゴの皮にも、このフィトケミカルが多く含まれていて、強い紫外線から身を守っています。
「色がついた野菜や果物は、健康にいい!」「良薬、口に苦し!」。
皆さんもぜひ、普段の食生活から意識されてみてはいかがでしょうか。
【お客さまからのご質問】
Q フランデールの魚のにおいが気になります。
A フランデールには、サメ軟骨由来のコンドロイチンたんぱくや、
魚由来のコラーゲンが配合されていますので、この成分が魚のにおいの原因です。
なるべく飲みやすいよう、しっかりとコーティングすることで、
においを低減させているのですが、
夏場など温度や湿度の高い所で保管すると、においがきつくなります。
保管するときは、高温多湿の場所を避けて涼しいところで保管してください。
冷蔵庫に入れて保管するのもおススメですよ。