屋久島が生み出す、清らかなる水。

緑に包まれた深い森、苔生す岩の間を流れる透明な水…
日本で初めて世界自然遺産に登録された鹿児島県大隅半島の南西約60㎞の海上にある島、
屋久島は、1ヵ月に35日は雨と言われています。
屋久島の大部分は花崗岩という岩石でできており、
島の90％が森林で、中央部には険しい山々がそびえ、
洋上のアルプスの呼び名もあります。
そんな地形なので海からの湿った風が山々にぶつかり、
大量の雨をもたらし、大地に豊穣な水やミネラルをもたらしています。

屋久島は、そのような自然の浄化を繰り返し、繰り返し、太古の昔から続けてきました。
もし屋久島が人のからだとしたら…。きっとそのからだはいつもきれいな水で満たされ、
生命力に溢れているのでしょう。
そんな屋久島のようにからだの中をきれいにする商品をつくりたい。
私たちはそういう想いから、島を訪れました。

圧倒的な再生力を持つ、屋久島のエネルギー。

この屋久島で出会ったのが、屋久島ファーム山田の山田さん。
山田さんは荒地を土からしっかりと育て、耕し、様々な作物を育てています。
実験農場では、モリンガやパパイヤ、ハイビスカス、柑橘類など、試行錯誤を繰り返し、
この島でいかに植物の持つ力をそのまま引き出せるかにこだわり、栽培しています。

屋久島には、大地の波動と海の波動が重なり合い、それが土に栄養分を育み、
強い生命力を生み出すと山田さんは言います。
屋久島はとても強い自然のエネルギーが感じられる島。
このパワーの中で育った作物を食べていただくことを通して、
この島のエネルギーを感じていただきたいとも考えています。
そんな山田さんの想いは、私たちの目指す新しい商品づくりの想いと重なり合うところが多く、
屋久島についても、いろいろと教えていただきました。
「他の地域と大きく違うのは自然の持つ圧倒的な再生力の強さ。
自然全体が一つの生き物のようなエネルギーを発していて、
それが屋久島のすべての命を支配し大きな流れをつくっているように感じるのです」
とおっしゃる山田さん。
そんなこの島のエネルギーを新しい商品に活かせないかと、私たちは想っています。

自然をお手本に、からだをきれいにできたら…。

遡ること5年前、熊本の白川水源で、
とてつもなく透明な湧き水に出会い、現在のからだきれいは生まれました。
それ以来、ずっと私たちはからだの中の細胞や内臓、からだを巡る水分をきれいにして、
もっとからだそのものやにおいもきれいにしたい…そんな想いで新しい商品づくりについて考えていました。
そして今、屋久島というまるで全体が命のような島に出会い、
大いなる自然、そしてそれを舞台に作物や植物を育てる人に出会い、
それらに満ち溢れるエネルギーを凝縮して新しいからだきれいが生まれようとしています。
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。