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2023年6月号

フランデール、ひと粒の物語。~成分をめぐって~

フランデール、ひと粒の物語。
~成分をめぐって~

コンドロイチンを通じて、
私たちが支えられているもの。

フランデールのど真ん中の成分で、
皆さんの美容と健康を支えてくれているコンドロイチンですが、
実は一度だけ! 存続の危機を迎えたことがありました。

当時からのこだわりで、
サプリメントの成分たちには効果前に、
「安心安全」というものを求めていました。
このコンドロイチンについても、
もれなくそういう想いを込めて、
どうしても、人の心と想いと技術を生かして、
そしてカラダが一番喜ぶカタチでフランデールをつくりたい!

ということで、宮城県の気仙沼の美しい海で水揚げした自然の恵みから、
めっちゃいい人たちに加工をしてもらっていました。

2011年3月11日、
東日本大震災。

そんな中で起きた大災害。
テレビが映し出す映像を前に、何もできない私たちがそこにいました。
それから数日たったある時。
日本国内がそれどころではない状況の中、一本の電話があったんです。

「小西さん、コンドロイチン、無事ですよ!」。
当時、このコンドロイチンでお世話になっていた西村さんからでした。
そして、気仙沼で水揚げされていたものの一部を北海道の工場に避難させていて、
今後はそこでつくり続けることや、
これから先は、なんとか今まで通りの品質のものを、
全力でお届けできるように頑張る!という内容の電話でした。

当時、西村さんたちもめちゃくちゃ大変だったと思うんですよ。
そんな中でも一生懸命に、未来につなげようとしてくれるその姿勢に、
すっごく感謝したのと同時に、たとえ結果はどうあれ、
そう想ってくれいることが、ただただ嬉しかったんです。

漁師の皆さん。それを加工してくれている工場の皆さん。
その繋がりが切れないようにと、必死に動いてくれた西村さんたち。

その人たちの知恵と勇気のおかげで、
今もこうしてフランデールというサプリメントは、
繋がり続けて、そして、生きています。
ひとつでもかけていると、今という未来は来てなかったんだろうなって。

この世に商品を生む時に
一番大切にしているもの。

それはこういう見えないところで動いてくれて、
支えてくれている人の想いを感じて、
そしてそれを繋げて伝えること。
きっとそれらが、生まれてきたサプリメントの意味になって、
もっと言えば、見えない力となって、
皆さんの体の中で活躍してくれると信じています。

ひと言では収まりきらないのですが、ほんとありがとうです。

大切なことを気づかせてくれた、
コエンザイムQ10。

あれは今から20年前くらいだったでしょうか。
とあるテレビ番組がきっかけで、
コエンザイムQ10という成分に大ブームが起きたことがあります。

実はですね。
フランデールのコエンザイムQ10って、一度だけ変わっているんです。
一番はじめに使ったものと、今のフランデールに入っているもの。
そのふたつは、まったく想いが異なるものなんです。
なんていうか当時は、「そこまで考えてなかった!」っていう自分がおりまして。
その大事なことに気づかせてくれたのが、
コエンザイムQ10をずっと研究されている大学の先輩だったんです。

「それって本当に飲む人にとって、
 一番いいコエンザイムQ10なの?」

はじめは全くその意味がわからなかったんですが、
お話をよく聞くにつれて、体の中で活躍するためのカタチがあったり、
より安全なつくり方があったりと、おんなじ名前の成分であっても、
全然違うもんなんだなぁと…。

「じゃあ先輩! あいうえるのお客さんにとって、
一番いいコエンザイムQ10を一緒につくりましょうよ!」。

そこからは試行錯誤の連続でした。
化学的に合成しなくても微生物の力でコエンザイムってつくれるの?
体にちゃんと吸収できてモッタイナイがないようにするためには?
えっ? 大豆の粉をまぶせば、疲れた胃腸でも吸収できるようになるの? などなど。

あれから10数年。
先輩と一緒になってつくり上げたコエンザイムQ10。
何由来ですか? と言われたら、僕たちのココロ由来ですよ! と、
今では胸を張ってお答えしているところでございます(笑)

今もその先輩が大事につくってくれているコエンザイムQ10が、
フランデールに入っているんだなぁとあらためて思うと。
物事の大切な息吹って、ブームの中じゃなくて、
実はその裏側に、ひっそりと隠れていたりするんだろうなぁと思う自分がいます。

「あー、あの時、気づかせてくれてありがとう!」。
ほんと、それにつきますね(笑)

コラーゲンが魚由来で、
ほんと良かった!

さて、フランデールの中でとっても大切な成分のひとつに、
コラーゲンペプチドがあるんです。
このコラーゲンペプチドの歴史を紐解くとですね、
魚とか、豚とか、牛とか、はたまた植物性とか、
由来がたくさんあるのってご存知ですか?

フランデールに入っているコラーゲンは、お魚由来なんです。
なぜお魚由来にしたのかっていうとですね、、、
ほんと何気なく、なんとなく、これがいいなーって思う
直感で決めたと思うんですよね。
お魚大好き、お寿司大好きな日本人にピッタリ!
とでも当時は思ったんでしょうね(笑)

いつも成分を選ぶ時って、
紹介してくれた人がめっちゃいい人だからとか、
ここの土がとても健康そうだからとか、
ふんわりとした自然を感じるとか、
いい匂いがするとか、
そういう目に見えない直感とか、
波長とか、色とかを大切にして選ぶことが多いんです
けど、
このコラーゲンもそんな直感で選んだんだと思います。

そんなコラーゲンですが、
今思うと、やっぱりこれにして正しかった!
って思う出来事があったんですよ。

それは今から20年? くらい前に、突然襲ってきた出来事でして、
今はまったくと言っていいほど意識することがなくなった狂牛病問題です。
詳しくはここでは割愛しますが、当時は恐ろしい病気が海外からやってきたぞって、
テレビでもかなり放映されていたので、記憶にある方も多いのではないでしょうか?

当時のサプリメントの世界を覗き見してみると。
カプセルのゼラチンの由来が、牛由来のゼラチンを使っているから
使用できなくなったり、コラーゲンも実は牛由来が主流でして、
世の中の多くの商品が回収されるなど、
表沙汰になってない混乱があちこちでみられましたね。

そんな中、あいうえるの商品と言えば!
不思議な力で、守られていたんでしょうか(笑)
全くと言っていいほど影響がなく、
しかも、お客さんからの問い合わせは、
ほぼゼロだったと記憶しております。

その時、感じたこととして。
やっぱり心穏やかな直感って大事やなぁってことと、
あいうえるのお客さんって、
ほんまいい人ばっかりなんだなぁと(笑)

僕たちが選ぶ成分を信じてくれていることが、
めっちゃ嬉しかったんですよねー。

今までも、そしてこれからも。
この成分選びの心は、あいうえるのサプリメントの中心にいます。
当時、私たちを信じてくれたその気持ちを糧に。
今日もお魚由来のコラーゲンは、あいうえるのサプリで活躍中です!^^

ビタミンBって、実は愛なんです。

フランデールって、お肌をつくるコラーゲンとか、
コンドロイチンとか、ヒアルロン酸とか、
たくさん入っているので、
ついつい美容に注目されがちなんですが。
そもそもは、体の中の数十兆個の細胞が元気に楽しく働いてくれたら、
お肌のターンオーバーもちゃんとできて女性に嬉しいよねー。
内臓たちも元気になったら、食事も美味しくなるよねー。
寝ている間に修復するっていうし、
その力をサポートできたら朝から嬉しいよねー。
ってなことで生まれた子なんです。

何が言いたいかというと、
ひとつひとつの細胞がそうやって元気に働けるように、
コンドロイチンのような花形ではなくて目立つことはないけど、
しっかりとそれを助ける成分たちが活躍してるんです!

というお話なんです。

もう少し具体的にお話しすると。
普段はあまり見ないと思いますけど、
パッケージの裏を見てくれたらわかると思いますが、
ビタミンたちがいっぱい入っているんです。
ビタミンB1とか、B2とか、ナイアシンとかの
いわゆるビタミンB群や、ビタミンAのような働きをするβカロテンや、
酸化から守ってくれるビタミンEとか。

つくった親でもある僕からしたら。
女性に対して、お母さんたちに対して、まず元気でいてほしい、
そしてそれが肌のキレイにもつながると、いいな。

だから、おかげでいろんな実感に繋がっているんだなぁと確信しています。

気がつけば
今年は夏バテしなかったわ。
今日はなんだか
朝から調子がいいの。

そんな「なんとなーく」の声の裏には、このビタミンたちがいて、
今日もあなたの細胞をちゃーんと支えている。

たまに、おしっこが黄色くなったんだけど大丈夫なの?
とご心配のお声をいただきますけれども。
それは黄色いビタミンB2のおかげだったり。
体が使う分はちゃんと使ってくれて、
余分なものがこうやって蓄積せずにちゃんとさよならしてくれる。
ほんといい子たちなんですよ!

ここ最近、パンフレットにも取り上げられない!
ってちょっぴり拗ねてるフランデールのビタミンたちを
これからもどうぞよろしくお願いいたします(笑)

こにし「ビタミンたち、これでええか?」
ビタミンたち「これからは年1回は紹介してよね!ちゃんと頑張ってるんだから」

てなことで、終わります。こにしでした^^

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