2024年5月号
わたしの言葉
こんにちは、ルーです。
わたしは2年ほど前から、ふとした瞬間に想ったことをコラムにして書いていました。
少し恥ずかしいのですが、2年間綴ってきたコラムの中から10作品をご紹介したいと想います。
少しでも、わたしのような人の心に届くといいなと想っています。
恩返し
ふと、別れというものは突然おとずれるものだって想った
少し想い返すだけでも、お世話になったのに恩を返せてない人がたくさんいる
別れのタイミングは誰にもわからないから、今、勇気を出したい
できない理由を探すなら、喜ばせる方法を考えるわたしでありたい
大事な
通過点
わたしはあまりミスをしない、丁寧なのが取り柄だと自身もあった
だけどある日、ミスを重ねてしまった
それくらい大丈夫だよと言ってくれても、悔しくて逃げ出したかった
でも、ミスのおかげでより丁寧になった
完璧な人なんていない、ミスをしてこそ強くなれる
会える
時に
あの人元気かなって、いろんな人をときどき想い出す
今さら何を話せばいいかわからないし、話したいのかも正直わからない
いつか会えるって想っちゃうけど、会える時に会うって大事かも
どう想われるかを気にして動けないのはもうやめたいな
未来の
たらかも
話
〇〇していたら、〇〇していれば、たられば話が尽きない
今さら何を言っても変わらないのはわかってる、ただ言いたくなる、ただ言ってしまう
たられば話が現実逃避と言うなら
〇〇したら、〇〇かも、って未来を笑いたい
過去に囚われたたらればより、未来を夢見るたらかもを
流行りと
本物
わたしは流行の最先端ではなく本物になりたい
爆発的な注目より、なくてはならない存在
目先の幸せだけであっさり消えたくない
この先もずっと語り継がれるために、誰かと比べたりせずわたしらしさを磨く
わたしらしさはわたしにしかつくれないから、本物のわたしを追求したい
捨てられ
ないもの
想い出のものは今後使うことがなくても捨てられないタイプ
ミニマリストに憧れて、片付けてみたものの全然捨てられなかった
もちろん捨てたとしても想い出がなくなることはない
でも想い出すきっかけは少なくなってしまう
想い出はひとつも忘れたくないから、わたしはマキシマリストでいい
強がった
分だけ
わたしは何でもひとりでやろうとする、その方が早いし喜ばれる
でもそれが負担になる時もある、でもプライドが邪魔して助けてとは言えない
確かにひとりひとりが自立できると助かる、でも負担になるまでは望んでないはず
プライドと強がりは違う、強がった分だけたまには甘えてみたい
想う
言葉
言ったことより言われたことの方が覚えている
言われたことは何度も頭の中で本当の意味は何か考えるからだと想う
逆に考えなしに言ったわたしの言葉が誰かを悩ませることもあるかもしれない
これから紡いでいくわたしの言葉は、相手を想った言葉でありたい