今から7年前それは
「物を売るのではなく人を幸せにするサービスがしたい」
という想いではじめようと思ったのが”思い出宝箱“というサービスでした
毎年の思い出を木の箱に入れて置いておけるというものでしたが
保存することの困難さから断念

次に考えたのが人生の年表を創るというサービス
その名前も「ひとのとき年表」
これは会社に新しい社員が入った時に
みんなで簡単に人生を年表にして発表することで
お互いを理解する目的で恒例にしていたものから考えました
みんな口を揃えていうのが
こんなにキチンと人生を振り返ったことがなかったと言います
そしてその時に生まれるものは昔の自分と向き合えたり
そこには心の奥に置いたままになってる
人やその時の感情に出会えるというものです

そして何とかカタチにしようと思って四苦八苦
巻物に印刷したいお年寄りからは直接話をお聞きして創ってあげたい

単調な年表にしたくないなどしているうちに
何年か経ってしまい尻すぼみになってしまいました

ここで終わリなのかなぁと思っているところへ
今から3年前の2019年当時24歳の新人の登場です
ここからこの夢は彼の想いとして繋がっていきました
そして株式会社ここからはじまる物語
という会社を彼は立上げました
本格的に年表のサービスを何とかしようと営業に走リ回ったリ
いろんな人にインタビューしてみたリと奮闘する姿に心を打たれました

やがて年表は「MoonRoom」というアプリに変化しました
今現在も動いているのですが
ありのままの自分を愛しましょうというコンセプトのサービスです
しかし思うように伸びず
「月刊ワタシ」という自分の思い出を毎月残して行く
というサービスが生まれようとしましたが
人が離れて行ったりと苦しみながらこれも実らずでした

でもなんとか想いは途切れず
株式会社あいうえると
株式会社ここからはじまる物語が協力しあって
とうとう7年の月日を経て今
「新聞のような手紙」として生まれました
皆さんに胸を張って喜んでいただけるものができたと想います
どうか一度ご覧いただけると幸いです
よろしくお願いいたします