2024年9月号
あいうえるとボク
おひさしぶりです…と言っても、今はもう知らない方ばかりですね、笑
以前あいうえるで、「ジョニー」と呼ばれていた元スタッフです。
いろんな偶然が重なって、今またこうして記事を書かせていただいています。
独立するために、あいうえるを離れて三年以上の年月が経ちました。
そして 忘れられないのが、はじめて出会った時。
「この会社は普通じゃない」。
今まで普通の会社で、普通のサラリーマンをしていた自分にとって、何かが変わった瞬間でした。
そこから数年の間に、仕事面でも私生活においても、何もかもがひっくり返されていきました。
今年で51歳になりましたが、あいうえるで過ごした日々は、かけがえのない宝物になっています。
みんなで祭りに繰り出したり旅行したり、
とにかくイベントが多く、その一つ一つに思い出があるのですが、
自分の中で何よりも財産になっているのが、「ヒトとして、ヒトを想う」気持ちです。
商品をつくり、売って終わり…ではなく、
その後のその人がどうなるか、どう幸せになるかまで、物語としてとことん突き詰めて、
それをどう実現するかを常に考え、それを“みんな”で目指していました。
だからこそ、他の経営者や若いプランナーの相談にのる時、
「売上を上げるということは目的じゃない」、
それは結果であってホントの目的とは、
「そのために何をするか」「ヒトをどう幸せにするか」ということである。
と根本に立ち返ることができ、今の仕事にもそのまま生かされています、笑
再会は思いもしませんでした。
たまたま別の仕事で以前のオフィスの前を通っていた時に、スタッフと遭遇したのがきっかけでした。
はじめての時に感じた温かさは、ずっと変わっていません。
私が専門とする分野では昨今、AIの導入・活用が著しく進んでいますが、
あいうえるの“ヒトに「あい」をうえる”理念は、今も全く変わっていないんだなと、
ひさしぶりに戻ってきた今も感じられて、その事業にまた関われることが嬉しくてしようがありません。
皆さんには、あまりお目にかかることはないかもしれませんが、
あいうえるの一員として関わる人たちが何か少しでも良くなるように、
一緒にやっていきたいと思っています。またこれから、よろしくお願いします!