2024年9月号
私と、自然と、野菜づくり
あいうえるの広告担当のヌマオです。
軽い気持ちで始めた家庭菜園も実は早17年になります。
土をいじっていると、体で自然を感じることができて、
野菜たちが育っていく過程も楽しく、
だから続けてこられたのだと思うのです。
でも、皆さんの肌で感じてるここ最近の気温の上昇で、
家庭菜園にもかなりの影響が出てきております。
実際、東京では10年前と比較すると、
1度近く気温が上昇してると言われてますよね。
特に今年は、暑くなる時期が早かったせいか、
夏野菜の「トマト」「きゅうり」「ナス」などが、
成長する前に枯れてしまい、
ほぼ実をつけないような状態になっておりました。
毎年、週末はトマト、きゅうり、ナスなど、
収穫した新鮮な野菜を中心にした料理が
食卓に並ぶのですが、今年は、ほぼピーマンのみの収穫。
夏野菜を堪能していた
家族の食卓がちょっと恋しくなります。
ひょっとしたら10年後20年後には、
家庭菜園では夏前に最盛期を迎える
トマト、きゅうり、ナスなどが、
春の野菜になってるかもしれないですね。
野菜だけじゃなく、
鳥や虫なども季節の変化にびっくりしているかも。
ところで、私は子供たちの弁当を毎日つくっています。
そこでも、野菜たちは大活躍しているのです。
おかげさまで、
子供たちの野菜嫌いも無くなったんですよ。
そんなこともあり、四季を大切にして、
それぞれの季節の変わり目で感謝と喜びを感じながら、
これからも野菜づくりを
楽しんでいけたらと思っています。