こんにちは ＼（＾。＾）／ あいうえるの藤原です。

先日、とあるテーマパークに行ったのですが、アトラクションは150分待ちでした。
その時間はあまりにも暇だったので、最初は娘と2人で、クイズとか古今東西ゲームとかで時間を潰していたんですが、それでもまだ時間があって、にらめっこをしようという話になりました。

でも、変顔もそんなにたくさんレパートリーがあるはずもなく、間もなく終えようとしたところ、後ろに並んでいた少年が何やら英語で話しかけてきて、一緒にやったのです。
時間は短かったけど、とても楽しい時間でした。

そこでふと娘がつぶやきました。

「言葉は違うのに、表情は他の国も一緒なんやなぁ」。

そんなこと気にしたこともなく、それは当たり前のように生きてきましたが、あらためて言われると、今さらながら確かにそうだと驚きました。

調べてみると、研究者によって数は異なるみたいですが、
感情を表す基本表情というのが6種類あるそうです。
その中で他人に好感を抱かせるのは、“喜び”を表す『笑顔』だけと言われているとか。

昔、海外の実験の動画を見たことがあります。
地下鉄で、とある男性がいきなり大声で笑い始めました。
周りの乗客は彼を冷ややかな視線を向けていました。
ところがです。
男性はそれでも笑い続けていくと、やがて、一人、二人と周りの乗客も笑い始め、そしていつの間にか、その車両は笑顔に満ちた車両になりました。

表情の中でも笑顔というのは最強です！

ベビーカーの赤ちゃんに微笑みかけられて、笑わなかった人をボクは見たことがありません（笑）
幸せになる魔法、幸せにする魔法を私たちはみんな持っているんですね～

落ち込んでいる時、悲しい時、何かに腹が立ってる時…
そんな時こそ、その魔法を使う時だなぁ。
幸せの大きさは、笑顔の数に比例すると思いますからね。